「3.3.SUNフリー切符」+おまけ旅 (part4)



 まず先に反対列車のほうが到着しました。 御堂筋線の新20系です。
 この天井を見ると、本当に大阪の地下鉄の駅って特徴があるなぁ・・・と思いました。
 わたくしたちは、10系のこの車両に乗りました。
 わずか、1駅で難波(なんば)駅に着きました。 ここで、南海に乗り換えです.
 南海の難波駅につきました。 画像のこの目的の列車に乗車です。

 特急ラピート関西空港行きです。

 とても、変わった車両の形をしておりますよね・・・
 15時発のラピートαに乗りました。
 こちらは、停車駅の少ないタイプの特急です。
 ラピートの車内をご紹介・・・。

 こちらは、テーブルがありますが、以前は、サービスコーナーだったようです。 しかし、今ではただテーブルがあるだけでなにもありません。
 こちらは、スーパーシートです。
1−2列の3列シートとなっております。 これも、JRでいうグリーン車に値する座席です。
 これは、一人席のほうです。 しっかりとした座席のつくりをしており、座席の間隔も広く、とても快適です。
 照明もこんな感じで、とても外観からは想像がつかない車内をしております。
 空港特急のためなのか、荷物置き場がデッキにありました。
 こちらは、普通車のほうです。
 普通車のほうでも、特急車両として、高水準となっております。
 名鉄、近鉄、南海の私鉄3社の特急車両で、一番良いのではないでしょうか?
 窓のほうも、このように楕円形の大きな窓となっており、これも大きな特徴をあらわしております。
 定刻にラピートは発車し、最初の停車駅である新今宮(しんいまみや)駅に到着しました。
 わたくしたちが指定された号車では、かなりの乗客が乗っておりました。
 乗客の全部が空の旅風で、いかにも遠くへ行く・・・という感じでした。
 次の停車駅、天下茶屋(てんがちゃや)駅に着きました。
 天下茶屋駅を出ると、南海高野線の急行と同時発車して、しばし併走しておりました。
 停車駅の少ないタイプのラピートなので、最高速120kmで飛ばしていきます。
 しばらくすると、遠くで、海の気配が感じられるようになりました。




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